toshiaki yamada × TRAVELER'S FACTORY
CD『notebook song』山田稔明 リリース!【10月14日(中目黒)】
(2017年10月12日)
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シンガーソングライター山田稔明さんが、トラベラーズノートのことを歌った曲のシングルCD『notebook song』、トラベラーズファクトリーとのコラボレーションでリリース!
山田稔明さんは、1999年にGOMES THE HITMANとしてメジャー・デビューし、近年はソロでも活躍しているシンガーソングライターです。2013年リリースの3作目のソロアルバム『あたらしい青の時代』以降、毎年ソロアルバムをリリースし、さらに初の小説『猫と五つ目の季節』やエッセイ『猫町ラプソディ』の出版など活動の場を広げています。また、2012年以降、トラベラーズファクトリーで毎年ライブを開催してくれています。
そんな2年前のトラベラーズファクトリーでのライブ打ち上げの時のこと。
酔った勢いもあってトラベラーズノートユーザーでもある山田さんに「トラベラーズノートの歌を作ってください」と無茶なお願いをしました。すると、その1年後の去年のライブで突如「トラベラーズノートのことを歌った曲です」というMCに続き、『notebook song』という新曲を披露。私たちの願いを実現してくれた嬉しさと、その曲の素晴らしさに涙が出るほど感動したのを今も覚えています。
それからさらに1年後の今年、この『notebook song』をトラベラーズファクトリーとコラボレーションした形でCDシングルとして発売したいという、またしても無茶な願いを山田さんが快く受けてくれて今回の企画が実現しました。
CDジャケットのデザインと製作をトラベラーズチームが行い、さらにオリジナルのパスポートサイズリフィルをセット。ジャケットは、風合いのある紙に活版印刷で製作。山田さん曰く「手触り」が感じられるジャケットに仕上がっています。また、カセットテープをデザインしたパスポートサイズのリフィルも活版で仕上げています。もともと、今回のシングル盤はアナログのツールであるノートの歌だからカセットやレコードでリリースするのも良いですね、と話していたのですが、やはり多くの人に聴いてもらいたくてCDでリリースすることになりました。その想いは、このカセットのデザインと盤面のデザインに残しました。また、付属のリフィルの冒頭には、山田さんの手書き文字で綴られた歌詞を印刷しています。
『notebook song』は、ライブ音源にキーボードやコーラスなどのポストプロダクションを施したバージョンを収録。バンドアレンジが加わり、疾走感溢れるポップチューンに仕上がっています。
「ふくらんだ僕のノート、秘密のメモの宝庫、
どこへ行くのも一緒、頼れる僕の相棒」
こう歌いはじめる歌詞には、きっとトラベラーズノートのユーザーであれば誰もが共感できるメッセージに溢れています。日常とノートが寄り添いながら、日々のときめきを大切にし、ささやかな喜びを愛おしみ、悲しみを癒していく。そして、そこから一抹の光を見出す。きっとこの曲を聴いてあらためてノートを手にすると、ノートとの暮らす毎日が今まで以上に大切なものになるような気がします。
「まばたき、ふっと消えてく光
何度目の痛み? ずっと忘れないように
みちびき、ちょっと分かった仕組み
誰も知らないメロディ、この手のなか」
これが一番好きなフレーズ。トラベラーズノートのユーザーの方にはもちろん、それ以外にもたくさんの方に聴いていただきたい名曲です。
10月14日に開催の山田稔明さんのライブとあわせて会場となるトラベラーズファクトリー中目黒で発売を開始します。
CD 『notebook song』山田稔明
1,000円+税
(オリジナルパスポートサイズ リフィル付)
発売日
10月14日(土)・・・トラベラーズファクトリー中目黒
10月19日(木)・・・トラベラーズファクトリーエアポート(成田空港)、ステーション(東京駅)
*オンラインショップでも12月6日11時頃発売予定です。
また、山田稔明さんのライブ会場等でも販売します。
notebook song
(DOCUMENT 2017 ver.)
written, produced by toshiaki yamada
toshiaki yamada : vocal, guitar
itoken : drums
takashi ebinuma : bass
mari sasaki : keyboards
ayaka tachibana : chorus
jacket desined by miho hashimoto (TRAVELER'S FACTORY)
recorded live at tenmado switch, ebisu on april 16 2017
recorded and mixed by hiroshi ueno
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ジャケットは活版印刷で製作。カセットテープをデザインしたオリジナルリフィル付きです。
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CDの盤面は、懐かしいドーナツ盤をイメージしてデザインしました。
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風合いのある紙に活版印刷で製作。手触りが感じられるジャケットです。
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パスポートサイズリフィルの表紙も活版印刷で仕上げました。冒頭には山田さん手書きの歌詞をプリント。
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山田稔明 シンガーソングライター
1993年にバンド「GOMES THE HITMAN」結成。1999年のデビュー以降、様々な楽曲提供と並行してソロ活動を本格化。『pilgrim』、『home sweet home』とアルバムを発表。全国のカフェやギャラリー、ライブハウスを巡回している。2013年3作目のソロ・アルバム『あたらしい青の時代』を、さらに2014年に『緑の時代』、2015年『The loved one』、2016年、『pale/みずいろの時代』をリリース。そして、2017年、初の2枚組ライブアルバム『DOCUMENT』をリリース。また、著書に『猫と五つ目の季節』、『猫町ラプソディ』( 共にmille books)などがある。
公式ブログ「monoblog 猫と定点観測日記」